セルローズファイバーは、新聞紙などの古紙をリサイクルして作られた断熱材です。古紙を細かく繊維状にして、ふわふわの綿状にしたものに防燃処理を施して作られます。
元々が紙で木質繊維から作られているので、吸放湿作用があり断熱性・防菌性にもとても優れています。
また、製造時に排出されるCO2の量がほかの断熱材と比べてもはるかに少なく、火力やフロン系のガスも一切使用していません。
遮断効果で夏は涼しく断熱効果で冬は暖かく
専用機械で見えない部分も施工!
綿状なので隙間なく高い気密性!
壁は約2倍の断熱効果!
天井は約2.8倍の断熱効果!
私たちの身近なものの中で、動かない空気は最も熱を通しにくいものです。一般の断熱材は、その繊維間に連続気泡として、多くの動かない空気を持っているのが特長です。
ミヤホームで使用するセルローズファイバーは天然木質繊維を原料として造られており、繊維の絡み合いによる連続気泡の他に、繊維の中にも多くの動かない空気胞を抱えています。そのため、極めて高い断熱性能を発揮します。
結露は住宅の寿命を確実に縮めるばかりか、住む人の健康にも重大な影響を及ぼします。
セルローズファイバーは天然木質繊維ならではの調湿効果があります。梅雨時は室内の湿気を吸いとり、乾燥するときには放出します。これにより、住宅の腐りの原因となる結露を防ぐことができます。
万一の火災には、延焼をおさえるたくましい防壁となります。
セルローズファイバーは、主原料は新聞古紙ですが、防燃処理が施していますので、着火したり燃え広がったりすることはありません。つまりセルローズファイバーが吹き込まれた壁は、全く火を通さないということです。
木造住宅も燃えにくくなり、また毒素ガスの心配もありません。
セルローズファイバーは、撥水処理が施されているため、万が一屋根から雨漏りしても無機繊維のように水を吸い込んで天井が落ちるようなことはありません。
私たちの身近なものの中で、動かない空気は最も熱を通しにくいものです。一般の断熱材は、その繊維間に連続気泡として、多くの動かない空気を持っているのが特長です。
ミヤホームで使用するセルローズファイバーは天然木質繊維を原料として造られており、繊維の絡み合いによる連続気泡の他に、繊維の中にも多くの動かない空気胞を抱えています。そのため、極めて高い断熱性能を発揮します。
ホウ素系薬品※による効果で、害虫のエサにならず、またシロアリやゴキブリ等を寄せつけない効果があります。
またその形状からネズミの巣にもなりません。
また、カビや菌の発育を阻止し、建物の耐久性向上に役立ちます。
※ホウ素は目の消毒に使われるなど、食塩と同じくらいの安全性といえます。